マンション案内の看板持ち

20代のはじめの頃、会社を辞めた後、マンションの看板持ちのアルバイトを、数ヶ月していたことがあります。
何故か、スーツ着用で、雨の時でも傘をさせず、突然の雨が降って来たときには、雨ガッパもないので、ずぶ濡れになったことがありました。
一人で無言の時間が多いという事が、苦痛でない人ならば、ある意味、天職のようなアルバイトでしょう。
多くの会社で時給は千円よりも上の事が多く、交通費もでるので、地域を決めなければ、いつでもバイトできるので、時間があるときによくしていました。
一日、働けば光熱費くらいにはなるので、給料が振り込みされてすぐに、光熱費を払いに行ったりしたこともありました。
看板持ちのアルバイトは、時折、マンションに興味のあるお客様がみえた際に、看板を持って、マンションまでご案内します。
そのとき、看板を置いて歩くという事ができれば楽なのですが、歩道に立っていたので、もちろん置いていくことはできず、結構重たい看板を持って、20分くらい先のマンションまで歩いて、お客様のご案内が済んだら、一人でまた看板を持って定位置までもどり、時間まで立っていました。

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